遊びながら学ぶ

家族の根っこになりたい☆ 子供達がしっかりとした大木のような人になれるよう、楽しく家事育児をしていきたい☆

お家トレーニング☆子供と一緒に三点倒立!!

こんにちは☆

我が家の4歳男子と7歳男子は体操を習っています。

 

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春先にお教室を変え、もうすぐ一年。

途中コロナで休校になっている時もありましたが、なるべくお休みせずに頑張って通っていたらできることが増えました☆

 

子供たちが体操教室大好きなのも大きな要因だと思いますが、難しいことにもチャレンジさせてくれる教室のスタンスも大きいなと感じています。

 

最後に三点倒立の簡単な方法を書いておくので、もし良かったら挑戦してみてください♪(怪我のないように気をつけてくださいね☆)

 

<7歳長男が今できることと半年の目標>

【鉄棒】

1年前:逆上がりの成功率が6割程度。できたりできなかったり。。。

・連続で逆上がりができる。

・空中逆上がりの習得(まだ家や公園では恐怖心が勝ち教室でだけできる)

・足かけあがりと空中前回り、グライダーの練習中

目標:空中逆上がりと空中前回りがどこでもできる

 

【マット】

1年前:前転・後転・開脚前転・開脚後転ができる程度

・なんとなく側転ができるカナ・・・(膝がしっかり伸展していない)

・三点倒立が数秒保持できる(壁があれば数分可能)

・倒立から前転風に回れる(勢いで倒れているに近い)

目標:倒立が保持でき、そこから前転とブリッジができる

   側転が格好良くできる(格好良くが大事!)

 

【跳び箱】

1年前:小学生5段の開脚跳びと台上前転ができる。

・小学生8段横の開脚跳び、閉脚跳びができる

・小学生8段縦の開脚跳びができる

・小学生6段縦の台上前転ができる(8段はしっかり上がれていない)

 ↓

目標:小学生8段の閉脚跳びができる。

   小学生8段で台上前転ができる

   小学生8段で倒立前転ができる

 

<4歳男子が今できることと半年の目標>

【鉄棒】

1年前:豚の丸焼き(笑)、前回りでおりる

・足抜き回り、足抜き戻し

・逆上がり連続5回(多分本気でやらせればもう少しできそう)

・スイング

・空中逆上がりまであと一歩(軽くおしりを触ればできる)

目標:高い鉄棒で逆上がりができる

   空中逆上がりと空中前回りの習得

 

【マット】

・1年前:坂道での前転、後転ができる

・前転、後転は何となくできているが、動作がきれいではない。

・側転(やや左膝がまがるがきれいに立てる)

・壁倒立、三点倒立はできる(壁倒立は1分以上耐えられる)

目標:前転・後転・側転が美しくできる!

   倒立前転が一人でできる

   ブリッジで歩くことができる。

【跳び箱】

1年前:走ってリズムよく飛び跳び箱に座ることができる。

・幼児3段を跳ぶことができる(たまにおしりが引っかかるww)

・閉脚跳びは理解できるが少しお手伝いが必要

・台上前転はおおむねできる

小学生3段の開脚跳び・閉脚跳び台上前転ができる

 

<まとめ>

我が家の男子たちの一番大きな目標はバク転です☆

私も体操を習っていましたが、親の都合で途中でやめてしまったので今でも少し後悔が残っています。バク転やりたかったな。。。

小さな子どものうちにチャレンジした方が恐怖心がなく、挑戦することができます。

体が柔らかく体重もないので怪我も大きくなりません。大人になってからやろうとすると大変ですし、大きくなるとスポーツの選択肢が増えるので、体操をやるなら幼稚園から低学年のうちという持論です☆

体操選手にさせるつもりはありませんが、学校の体育で自信をもってできること、動作に余裕があり美しくこなせるのを目標に頑張ってもらいたいと思います。

からだの動きや限界を知っておくことは、どのスポーツをやるにしても役立つからです♪

最後に。。。

3点倒立は体幹の強化、精神統一、バランス能力向上につながります。

なので体操を習っていなくても、少しのポイントと注意ができればお家でもできるのでいかがでしょうか。怪我しないように準備運動は忘れずに☆

 

<3点倒立>

☆始める前の注意点☆

①慣れていないと後ろや横に倒れることがあるので、怪我するものはないか確かめる。

②マットやクッションなど安全なものを準備して始める。

 

<やり方>

①肩幅に手を広げる

②手・手・頭のつく位置は三角

③頭のてっぺんを床につく

④ゆっくり足を顔に近づける

⑤足が浮く位置を見つけたらゆっくりあげる

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 <ポイント>

・力を入れる場所は手のひらです

→指で床をつかむように力を入れて、手で踏ん張ります。

・後ろや横に倒れないように勢いよく足を上げない

・ふわっと足が浮くバランスの良い点を探す

・いきなり足を伸ばさず、まずは膝を曲げていてもOK

・深呼吸しながらやる

☆いきなり踏ん張ってやると血管切れそうになるのでww、深呼吸して無理なく、ゆっくりやってみてください。

☆できるとかなり気持ちよいし、普段使わない筋肉使うので運動した実感わきますよ☆

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久しぶりのヴァイオリンネタ☆新しい曲の取り組み方

こんにちは☆

久々の子供の習い事、バイオリンについてでも書こうかなと。

我が家決して裕福な家庭ではございません。

両家の親のすねをかじりながらなんとか生活しています。(4人分かじりまくる☆)

 

前にも書きましたが、本当はピアノを習わせようと思っていたのを長男がどうしてもヴァイオリンが良いというところで始まっています。

 

そのあたりはこの記事に。。。

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ピアノもそうですが、だんだん難しい曲になってきたとき、どうやって家で教えるか。

どうやって練習をさせていくかでも書いてみようかとおもいます。

 

これについては先生の方針もあるでしょうし、子供のキャラクターもあると思うのであくまで一つの方法として☆

 

私が子供の頃、ピアノを習っていた時は初めての曲を弾くとき一度見本みたいなのを聞きたいな~と、常に思っていました。もちろん先生が弾いてくれるけど、レッスンの時は理解したつもりでも家に帰るとあいまいで。。。

 

きっと天才の子は一発で覚えるんでしょうね~!(うらやましい!)

 

私も息子も凡人なので、そこは凡人の方法で♪

と、いうわけで今は便利な世の中。

楽譜にCDがついているんです!本当にありがたい。とても重宝しています!

我が家では先生の方針でSUZUKI VIOLIN SCHOOLを使用しています。

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①曲を聴く

まずは弾く前に食事中に何度も流します。

別に本気で聞いていなくてもOKです☆

狙いは「アッ!これ聞いたことがある!」

って、子供が思えるようになること。

 

何度も何度も流していると、自然に頭に入ってきて知っている曲になります。

そして、いざ弾くとき楽譜を見ながら改めてよく聞きます。

 

②音符を歌う

一緒に歌います。(まあ大抵歌えません。笑)

しかし、こどもの能力って不思議で何度か歌うと歌える気になるようです。

ここでは全部歌えなくてもとにかく音符や曲の流れを確認すること。

慣れてきたら音程のアップダウンをしっかり歌います。

 

③手拍子をつけてリズムの確認

 &弓のアップダウンの確認

手拍子を打ちながら(弓のアップダウンを模倣)もう一度歌います。

しつこいけれど、とにかく歌うの大事だと思います。(急がば回れ!)

なぜならバイオリンもピアノも歌えるように弾ければとてもきれいだから

そして、ここを疎かにすると楽譜を読むことと手を動かすことを同時にやらなくてはならないのでとても大変です。

男子は特に一つ一つやらないとできないので、ここまでがとても大事だと思っています。

そして、単純で可愛いなと思うのですが、色分けすると簡単に見えるらしい。笑笑

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④実際に弾く

ここまでくると、もういい加減弾かせてってなります。その頃が一番良い!

いきなり全部を弾くのは難しいし、嫌になっちゃうので段落分けしたものの簡単なところから弾いてみます。(上手に歌えたところ優先☆)

すると、徐々に弾ける段落が増え、あと少しで完成すると思えると難しいところのやる気アップにつながります。

 

⑤あとはとにかく弾きまくる。

慣れるまでは他の曲を削ってでも弾くしかないなと思うので、最初は一緒にピアノで音を合わせ、徐々に一人でやらせます。

すると、全部できていなくても男子は変な自信が湧いてくるようでできたと言います。笑

でもそれでよいです。最初からできる人はいないので本人が嫌にならず、明日も頑張ろう☆先生にかっこいいところを見せよう♪と思ってくれたら最高です。

 

私はヴァイオリンを習っていませんでした。なので細かいことはよくわかりません。

なのでレッスンではヴァイオリンの技術や細かい指摘をもらえるように家ではある程度弾けるようにしておく必要があります。

 

男子はやる気がなくなると本当に面倒くさいので、どうやる気にさせるかが1番の課題です。

なので上手くなくても褒めます!笑笑

 

もちろん態度が悪かったり、姿勢が悪かったり、何度言っても修正できない時にはママ鬼が登場がします。

 

しかし、今年の抱負を聞かれると何度もヴァイオリンが上手になるよう練習する!と、答えていた息子。

 

今年こそ発表会も開催されるはず。。。(どうかな・・・)

趣味バイオリンと言えるように、今日も二人三脚で頑張ります。

イメージ(想像)できるかどうかが成長には重要☆ 小学1年生にちょうちょ結びを教える方法☆

こんにちは☆

今日は暖かいですね♪

暖かいので久しぶりに庭や玄関周りの植物へ水やりをしました。

寒い日に水をあげると土の中が乾かなくて根腐れしたり、寒さで凍ってしまうことで植物がダメになるので、こういう暖かい日は貴重でありがたい☆

 

さて、今日はイメージが大事って話

以前、やる気スイッチを押せるかどうかがポイントって話を書きました。

 

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やる気って本当に大事です。

私も楽しい予定(今はいけないけど、ランチとか買い物とか。)があると、それまでにやるべきこと(掃除とか洗濯とか…)いつもの倍速で片付けられます。

 

リハビリをしていると、患者さんでも具体的な目標が持ててる方はやる気がすごくて、みるもるうちに上手になります。

(逆に退院後のイメージがわかないとリハビリのやる気も起きないようです。) 

 

 

子どもが勉強するときも、運動するときも、楽器(我が家ではヴァイオリン)をやるときもいかにやる気スイッチが入るかどうかが上達のカギだと思っています。

(イヤイヤやっても進まないし、上手にはならない!!!)

 

しかし、このやる気スイッチを入れるのはなかなか大変。。。

上手くいかないイメージ、怒られるイメージ、疲れるイメージが先行すると重たい腰は上がらない。

 

そんな時、我が家では

①「高嶋ちさ子さんや葉加瀬太郎さんのように楽しく弾こう!」

葉加瀬太郎さんごっこで真似して引いたり、たまに楽しい動画を見せる。

②「ヴァイオリンを上手にできたらTVをみよう!」

→飴と鞭!

③「倒立の時はスカイツリーのように真っすぐ!」

→視覚的にわかりやすい真っすぐなイメージ。

 

と、今からやることが楽しく・明るく・上手なイメージが持てるように伝えます☆

そして終えた後にはしっかりご褒美!(TVをみたり、チョコ1個あげたり)

 

これでやる気スイッチが入ればラッキー☆

 

 

しかし、そんな簡単には毎度上手くいきません。。。

なので次!

①ヴァイオリンの見本CDを流してどんなふうに弾いたらきれいなのか一緒に考える。

→やりたくなくてもCDを聞いて口ずさんでいると、そのうち弾きたくなってくる。

 

②倒立はどうやるのか母が体をはって見せる。

→ママには負けないと思うのか。。。

 

③時には本人の様子を動画にとって見せてあげる。

→その場で撮ってみるのも良し。レッスンの時の動画で良いところ・悪いところを伝えてあげることで良いイメージを持つこともできます。

 

口でばかり言っても子供はイメージできないので、良いイメージの図を少しだけ見せてあげることでやる気になるように思います。

 

良いイメージが持てれば、今の自分と比べてどこを修正したらよいのか、どうしたらそのイメージに近づけるのか日ごろから考えられるようになります。

 

なので、我が家では将来の夢、今月の目標、次のレッスンにむけて確認と良いイメージを持てるように誘導して確認します。

 

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少し話は変わりますが、ちょうちょ結びはできますか??

子どもに自信をもって教えられますか?

私は若干あやふやでした。。。笑

 

しかし、足が大きくなると靴がベルクロではなく、靴紐になるし。。。

体操服や水着の紐を結べないと困る場面あるし。。。

 

ということで、視覚的に理解できて、上手なイメージを持ちながらちょうちょ結びが習得できるようにこんなものを作ってみました。笑

改めて私も勉強になりました。

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ポイントは段階的にしっかり理解すること。

繰り返し練習してしっかり自分のものにすること。

オペ前の練習みたいですね~

今日からコレを使ってちょうちょ結びの特訓です。

遊びながら覚えてもらおうと思います。

チャレンジ一年生☆チャレンジタッチに変えてみた☆

先週、ついにチャレンジタッチが来ました!

一年以上、紙にこだわっていたのに急な変化です!

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本当はきちんと鉛筆を持って、しっかり紙に書くのが良いと思うけど、時代も変わってきているし本人がやる気を持って毎日取り組めるのが良いかと☆

 

実は本人も紙派で納得の紙チャレンジでした!

 

<変更に至った理由>

紙だと

① 紙だと自発的にやらない。

② あっという間に終わる。

③ 一回やったら終わり。

タッチだと

④ 漢字の書き順も見てくれる。

⑤ やる気になる声かけをしてくれる。

⑥ ゲーム感覚で英語ができる。

⑦ たくさんの本が読める!

 

<実際に変えてみて>

まだ数日ではありますが…

~良かったこと~

① 本人が自分から取り組む

② ゲームを買って欲しいと言わなくなった

③ 英語の会話が楽しそう

④ 漢字の書き順もそうだか、自分の字と見本でどこが違うのかはっきり分かる。

⑤ 親が言うより素直に受け止めている?笑笑

⑥ 本では本人の好きなゾロリや歴史の本もある上、新しい分野にも気軽に挑戦できる。

 

~悪かった点~

① 姿勢が悪いせいか、目が近くて悪くなりそう(T_T)

② 次男が横から興味津々で邪魔する。やらせろとうるさい。

 

悪かった点については予想通りだし、声かけでなんとか対処していこうと思います。

 

問題数については更新が25日なので楽しみです。とりあえず基礎も応用も発展問題もできるように設定しました。

 

チャレンジタッチが来てから、副作用的な感じで朝のご飯と支度がとても早く済ませられるようになりました!なぜなら準備ができたらチャレンジタッチをやって良いとしているから。今までは「早く食べてー」と、何度も言っていたのでそれがなくなっただけでもありがたい‼︎やる気ってスゴい!

しかも朝に勉強の習慣が定着したら最高だなー(^ ^)

どれだけ継続的に毎日やってくれるか楽しみです☆

 

ひとまず、変えてみて良かった☆

年少さんで跳び箱を取得する方法

こんにちは☆

我が家の次男坊、今朝も幼稚園に行く前に鉄棒・マット・跳び箱を少しずつ練習していきました~☆

 

昨日は鉄棒を書いたので今日は跳び箱です♪

跳び箱についてはいろいろ調べましたが、なかなかお手頃で良さそうなものに出会えませんでした。。。

 

そんな時、ふと家にあった箱に目が留まりました!!

「これちょうどよいじゃん!!」

あまり無駄にものを増やしたくないから、これで挑戦することにしました☆

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 よくお片付けボックスやベンチにもなる箱です。

蓋の部分がクッションみたいになっていていろいろ都合がよい!

(しかし、トライされる方は安全面に注意し、自己責任でお願いしますね♪)

 

~注意点~

① 箱が倒れないように中に重たいものを入れる。

② 蓋が外れて転ばないように蓋をテープなどでとめる。

③ すぐに助けられる距離で見守る。

  (安全が確認できるまでは箱を軽く支えておく方が良いです。)

 

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 ※手をつく位置にテープを貼っておくとわかりやすいです。

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※ちなみに着地の際に痛くないよう、我が家ではクッションを置いています。

 うまくできない時もクッションがあれば痛い思いをしないで済みます。

 

<練習方法>

① 手をおいて箱の上に両足でのる練習をする。

  ※いきなり箱が高い場合は、IKEAマットに乗る練習をする。

   手をつかないジャンプでもOK!

  ※両足を閉じてグーで踏み切ることを教える。

 

② 両足を開いてパーの足で座ることを確認する。

  ※痛い思いをしないようにはじめは後方から体を支える。

   少し浮いて飛ぶ感じでもOK!まずは痛い思いをせず、楽しいことが大事。

 

③ 座ったらすぐに足を前に出してすぐ立つことを教える。

  ※しっかり膝を伸ばすことを教える。

  ※足を蓋の角にぶつけると痛いので無理に大人が動かさない。

 

④ 手でしっかり箱を押して手を踏まないように気をつける。

  ※一連の動作を覚えたら、何度も何度も練習する。

 

⑤ ヨ~イドン、で数歩走りグー(踏切)パー(跳ぶ)グー(着地)

  ※次男坊の写真では下を見てしまっていますが、前を向いて飛ぶことで着地がきれいにできます。

 

あとはとにかく楽しいことを繰り返し教えてあげる。できたらハイタッチ☆
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<個人的なオススメ>

どの運動でもそうですが、写真やビデオをとって見せてあげると子供たちのやる気がアップするし、自分の動作が客観的にみられるので、難しいことをいうよりもポイントがわかりやすいのです。

ただ、普通のビデオだと細かいところがわからないので、スローモードでビデオをとるとゆっくり確認できるのでお勧めです。

 

こんな練習を繰り返していたら、跳び箱への恐怖心がなくなり基本動作を覚えることができたので、体操教室でも果敢にチャレンジしています。

 

先日は2段をだいぶ飛べるようになり(完ぺきではない!笑)、4段に挑戦していました。

 

大きくなると恐怖心が芽生えてしまったり、いろいろと頭で考えてしまうので小さいうちにいろいろと経験させてあげられたら、できることが増え運動神経も向上していくのかな~と思います。

 

正規な使い方ではないので、安全には十分気をつけて、自己責任にて練習をお願いします☆

年少さんで逆上がりを習得する方法☆

我が家の年少さん男子は逆上がりができます☆

 

これだけ見るとすご~い!!って、感じますよね☆

でも実際はすごいわけではありません♪

 

体操教室に通っているのでそこで方法は教わっているし、練習しているけどその場ですぐにできたわけではありません。

 

次男は長男に比べると運動神経良いです。しかし、決してめちゃくちゃ運動神経が良いわけではなく、努力と毎日の継続の賜物です♪笑笑

 

そして、まだ小さいので(身長約100㎝)高さなどの条件ありの元です。

 

どの習い事でもそうですが、その場で習得できる子はほんの一握りで、普通の子はそれを”どれだけ家で練習するか”それが一番大切だと思います☆

 

ピアノやヴァイオリンは特に毎日の自主練習が大事で、一日休むと三日戻る・・・と言われています。

 

運動に関しては経験と自信が大事です。

 

なので、成功体験と本人がやりたいと思える環境と状況を作ってあげることが親のできることだと思います!(これはリハビリの仕事をしているときに常々感じていました☆)

 

<長男の場合>

長男は運動センスがいまいちなので、繰り返し繰り返し繰り返し練習が必要ですww

体操教室で年中さんから練習し始めて、ゴムチューブを使ってなんとかできるレベルでした。こりゃ練習が必要だと自宅に鉄棒を購入しました。

 

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長男は基本的には体操教室にお任せで、家でやるとしてもくるりんベルト様にお世話になっていました。そのおかげでできる感覚は養われたものの、なっかなかベルトなしでは難しく、年長の後半にやっとできるかできないか・・・でした。

身長が高く特に道具のアレンジは必要なく使えたこと、 おおかたやり方は覚えていたので回数を重ねることで習得することができました。

時間はかかりましたけどね。。。

今は20秒で8回できます☆

 

<次男の場合>

身長が低く鉄棒の高さが合わないので、クッションの上にイケアの運動マットを重ねて高さを調整しています。(若干不安定…笑笑)

補助ベルトは高さが合わず、首が締まりそうで怖いので使わせていません。

 

~教えた順番~

① IKEAのマットを坂道にして坂道を「トン・トン・トン」と踏んで

  回ることを教える。

  この時に痛い経験と失敗させないように少しだけ手伝う。

  ※ここで大事なのは痛い思いをさせないこと!

   できた!と、言う感覚をもたせ何度も練習したくなるようにする!

 

② IKEAマットの坂道の傾斜を少しずつ下げていく。

  失敗したら少し傾斜を戻して、成功できるところを体感させる。

  ※ここで大事なのは坂道の傾斜を意識させないこと。

   子供には坂道の角度を変えることを言わず、

   できたらいつもよりできたことをめっちゃほめる!

 

③ IKEAマットを平らにして何度も練習する。

  日によって疲労感あるときは少し簡単なレベルでやらせる。

  ※ここで大事なのは小さいうちはとにかくほめて、ハイタッチする!

 

次男は負けず嫌いなのと、体操のコーチに見てもらいたい一心で練習を頑張っています。今では毎日幼稚園に行く前と夜のフリータイムに自ら「逆上がりやる~」と、練習しています。5回連続でくるくる上手に回っています。

 

あとはどんな環境でもくるっと回れるようになったら格好良いのにな☆

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さて、補助ベルトどうなの?

 

これ気になりませんか?

私は長男の時にすごく悩みました。

口コミみると「すぐにできました~」みたいなものも多く、幼稚園時代に通っていた体操教室ではゴムチューブみたいなのを使っていたので購入しました。

結果としては返金対象になるくらいすぐには逆上がりができるようにならなかった。。。笑

 

使用することでは本人の達成感にはつながります。背の高い子や体重のあるこの補助は大変なのでそういうタイプには向くかもしれません。

あと腕の力が弱く肘が伸びてしまうタイプの子の補助にはなるけど、このベルトだけでできるようになるわけではないので、習得のひとつの段階にしかならない。。。

というのが正直なところでした。

はじめからこのマットで坂道練習をさせた方がずっと良かったです!

(小学校とかにも板の坂道があるのと同じですよね~)

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そんなこんなで我が家は鉄棒大活躍です。畳の部屋に置いているのでプレイマットの上にヨガマットの大きいやつも敷いています。(先日畳の確認をしましたが問題ありませんでした)

 

ちなみに邪魔じゃない?と聞かれることもありますが、子供がいない時間、とくに冬場はリビングの加湿も兼ねて洗濯物をかけているので大変重宝しています♪♪

 

小学では1年生の授業で鉄棒をやるのでそれまでにたくさん練習しておくことで自信にもなったようです☆

 

最近は遊具がない公園も増えていますし、冬の公園は親がつらい!

使い方は様々なので買っても損はないかな~と、思います☆