年少さんで跳び箱を取得する方法
こんにちは☆
我が家の次男坊、今朝も幼稚園に行く前に鉄棒・マット・跳び箱を少しずつ練習していきました~☆
昨日は鉄棒を書いたので今日は跳び箱です♪
跳び箱についてはいろいろ調べましたが、なかなかお手頃で良さそうなものに出会えませんでした。。。
そんな時、ふと家にあった箱に目が留まりました!!
「これちょうどよいじゃん!!」
あまり無駄にものを増やしたくないから、これで挑戦することにしました☆
よくお片付けボックスやベンチにもなる箱です。
蓋の部分がクッションみたいになっていていろいろ都合がよい!
(しかし、トライされる方は安全面に注意し、自己責任でお願いしますね♪)
~注意点~
① 箱が倒れないように中に重たいものを入れる。
② 蓋が外れて転ばないように蓋をテープなどでとめる。
③ すぐに助けられる距離で見守る。
(安全が確認できるまでは箱を軽く支えておく方が良いです。)
※手をつく位置にテープを貼っておくとわかりやすいです。
※ちなみに着地の際に痛くないよう、我が家ではクッションを置いています。
うまくできない時もクッションがあれば痛い思いをしないで済みます。
<練習方法>
① 手をおいて箱の上に両足でのる練習をする。
※いきなり箱が高い場合は、IKEAマットに乗る練習をする。
手をつかないジャンプでもOK!
※両足を閉じてグーで踏み切ることを教える。
② 両足を開いてパーの足で座ることを確認する。
※痛い思いをしないようにはじめは後方から体を支える。
少し浮いて飛ぶ感じでもOK!まずは痛い思いをせず、楽しいことが大事。
③ 座ったらすぐに足を前に出してすぐ立つことを教える。
※しっかり膝を伸ばすことを教える。
※足を蓋の角にぶつけると痛いので無理に大人が動かさない。
④ 手でしっかり箱を押して手を踏まないように気をつける。
※一連の動作を覚えたら、何度も何度も練習する。
⑤ ヨ~イドン、で数歩走りグー(踏切)パー(跳ぶ)グー(着地)
※次男坊の写真では下を見てしまっていますが、前を向いて飛ぶことで着地がきれいにできます。
あとはとにかく楽しいことを繰り返し教えてあげる。できたらハイタッチ☆
<個人的なオススメ>
どの運動でもそうですが、写真やビデオをとって見せてあげると子供たちのやる気がアップするし、自分の動作が客観的にみられるので、難しいことをいうよりもポイントがわかりやすいのです。
ただ、普通のビデオだと細かいところがわからないので、スローモードでビデオをとるとゆっくり確認できるのでお勧めです。
こんな練習を繰り返していたら、跳び箱への恐怖心がなくなり基本動作を覚えることができたので、体操教室でも果敢にチャレンジしています。
先日は2段をだいぶ飛べるようになり(完ぺきではない!笑)、4段に挑戦していました。
大きくなると恐怖心が芽生えてしまったり、いろいろと頭で考えてしまうので小さいうちにいろいろと経験させてあげられたら、できることが増え運動神経も向上していくのかな~と思います。
正規な使い方ではないので、安全には十分気をつけて、自己責任にて練習をお願いします☆