イメージ(想像)できるかどうかが成長には重要☆ 小学1年生にちょうちょ結びを教える方法☆
こんにちは☆
今日は暖かいですね♪
暖かいので久しぶりに庭や玄関周りの植物へ水やりをしました。
寒い日に水をあげると土の中が乾かなくて根腐れしたり、寒さで凍ってしまうことで植物がダメになるので、こういう暖かい日は貴重でありがたい☆
さて、今日はイメージが大事って話!
以前、やる気スイッチを押せるかどうかがポイントって話を書きました。
やる気って本当に大事です。
私も楽しい予定(今はいけないけど、ランチとか買い物とか。)があると、それまでにやるべきこと(掃除とか洗濯とか…)いつもの倍速で片付けられます。
リハビリをしていると、患者さんでも具体的な目標が持ててる方はやる気がすごくて、みるもるうちに上手になります。
(逆に退院後のイメージがわかないとリハビリのやる気も起きないようです。)
子どもが勉強するときも、運動するときも、楽器(我が家ではヴァイオリン)をやるときもいかにやる気スイッチが入るかどうかが上達のカギだと思っています。
(イヤイヤやっても進まないし、上手にはならない!!!)
しかし、このやる気スイッチを入れるのはなかなか大変。。。
上手くいかないイメージ、怒られるイメージ、疲れるイメージが先行すると重たい腰は上がらない。
そんな時、我が家では
→葉加瀬太郎さんごっこで真似して引いたり、たまに楽しい動画を見せる。
②「ヴァイオリンを上手にできたらTVをみよう!」
→飴と鞭!
③「倒立の時はスカイツリーのように真っすぐ!」
→視覚的にわかりやすい真っすぐなイメージ。
と、今からやることが楽しく・明るく・上手なイメージが持てるように伝えます☆
そして終えた後にはしっかりご褒美!(TVをみたり、チョコ1個あげたり)
これでやる気スイッチが入ればラッキー☆
しかし、そんな簡単には毎度上手くいきません。。。
なので次!
①ヴァイオリンの見本CDを流してどんなふうに弾いたらきれいなのか一緒に考える。
→やりたくなくてもCDを聞いて口ずさんでいると、そのうち弾きたくなってくる。
②倒立はどうやるのか母が体をはって見せる。
→ママには負けないと思うのか。。。
③時には本人の様子を動画にとって見せてあげる。
→その場で撮ってみるのも良し。レッスンの時の動画で良いところ・悪いところを伝えてあげることで良いイメージを持つこともできます。
口でばかり言っても子供はイメージできないので、良いイメージの図を少しだけ見せてあげることでやる気になるように思います。
良いイメージが持てれば、今の自分と比べてどこを修正したらよいのか、どうしたらそのイメージに近づけるのか日ごろから考えられるようになります。
なので、我が家では将来の夢、今月の目標、次のレッスンにむけて確認と良いイメージを持てるように誘導して確認します。
少し話は変わりますが、ちょうちょ結びはできますか??
子どもに自信をもって教えられますか?
私は若干あやふやでした。。。笑
しかし、足が大きくなると靴がベルクロではなく、靴紐になるし。。。
体操服や水着の紐を結べないと困る場面あるし。。。
ということで、視覚的に理解できて、上手なイメージを持ちながらちょうちょ結びが習得できるようにこんなものを作ってみました。笑
改めて私も勉強になりました。
ポイントは段階的にしっかり理解すること。
繰り返し練習してしっかり自分のものにすること。
オペ前の練習みたいですね~
今日からコレを使ってちょうちょ結びの特訓です。
遊びながら覚えてもらおうと思います。