遊びながら学ぶ

家族の根っこになりたい☆ 子供達がしっかりとした大木のような人になれるよう、楽しく家事育児をしていきたい☆

年少さんで前転(台上前転)と後転を習得する方法

こんばんは☆

 

最近、次男坊(四歳年少、8月生まれ)は体操にハマり、自主練希望がすごいので、体操で習ったことの中から家でできることを一緒にやってます♪

 

私が子供の頃に体操を習っていたのですが、自分の身体の動かし方を知っていると、どんなスポーツでも何かしら活かせるし、何より体育で少しカッコいい!笑笑

 

やはり男子は運動できるとカッコイイ‼︎笑笑

 

と、言うわけでやる気スイッチの入ってる次男坊の希望を引き出しながら朝晩と15分ずつくらいお家体操教室をしているので、少しだけご紹介します☆

 

我が家の次男坊、側転や倒立はできるのに(去年、長男に教えていたら一緒にやりたがり、教えたら長男より先にできると言う…笑)前転や後転はイマイチ出来ず…

 

なので、楽しく挑戦してみました!

 

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【教え方】

① 動作がわからないうちは親が一緒にやってみせる!

(なぜか親がやると自分もできると思うのか、テンションがあがるのかトライしてくれます。そして一番大切なのは楽しく!我が家は忍者ごっこをしながらやってます☆しかし、大人の方は昔はできたのに…と、体がついていかないこともあるので、準備運動など忘れずに…♪)

 

② 一度、自分の力でやらせてみる!

 

③ 少しだけ勢いをつける!

(できないところを確認した上で、小さい子は大抵お尻が上がらないので、台上前転のように数歩助走があると回りやすくなります。勢いつけすぎると危ないので布団の上など安全な場所でもオッケー)

 

④ 後頭部を意識して丸くなることを教える

 

⑤ すぐに起き上がる

⑥できたらハイタッチ!

 

※ポイント※

とにかくお尻をあげて後頭部をつけ、丸くなること!

あとは細かいことを気にせず、安全な範囲で楽しくできるのが一番だと思います!

 

【後転の教え方】

①身長に合わせてマットの真ん中あたりに座る

(後ろに転がった時に手と頭がマットの下につける場所がベスト)

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②ゆっくり後ろに転がり、手で床を押す!
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③足の裏で立つ!

(膝をつかないようにした方がポイント高い!)

 

④完璧じゃなくてもできたらハイタッチ!

 

※ポイント※

後転も坂道を使う練習など、いろんな方法がありますが、いろいろやらせた中でこれが1番子供自身の力を引き出せるし、手で床を押す動作が覚えられる様に思います。

しっかり手が出れば頭はぶつからないのでまずはゆっくり回り、手を出しておくことが大事です。

 

動作が上手になってきたら、マットの高さを一枚ずつ低くしていくと、自然とフラットな面でもできるようです☆

 

我が家の四歳次男坊はまだまだ完成とはいえませんが、忍者ごっこしながら楽しく練習しているので、きっとそのうち習得できるようになると思われます☆

ファイトー!!