2020年は天体ショーの連続！次は11月の満月と年に3回の半影月食‼ こどもと一緒に天体観測☆
天体をみるのは好きですか？
私は惑星や星座をみるのが大好きです♪
子供って大人よりも昼間の月や飛行機、一番星などによく気が付いて教えてくれます。大人よりも視野が広いのか、心に余裕があるから違いに気が付けるのか。。。
宇宙好きの子供たちは空を見るのが大好き！
ならば五感を使って自分の目で確認してみようと、我が家はよく天体観測をします☆
使うのは20年以上前に実家で使っていた天体望遠鏡！
置き場所には困るけど(笑)、買うと高いので実家からお古を借りています。
その天体望遠鏡で見える様子を携帯電話で撮影したのがこの写真！
携帯で撮った時、我ながら感動しました‼
望遠鏡をのぞくと意外とまぶしいので、子供たちに長くは見せたくないし、望遠鏡をのぞく人と携帯を見る人で順番にできるので携帯の写真も大活躍！
日にちが違うと月の表面が違うのでいつみても楽しい。
我が家の子供たちはこの写真や望遠鏡で月をみて、月にウサギがいるのをこれ見て信じているのでかわいいな～と、思ってます。
この写真は土星！倍率がもう少しうまく調整できるとよいのですが・・・
ちょっとわかりづらいけれど、ちょっと楕円形になっているのが伝わりますかね～。
土星の向きも年単位(15年周期)で変わるそうで、今年は丸い部分と周りの輪っかの部分がはっきり見えて感動します！徐々に向きが変わってわかりづらくなるので、早めがお勧めです！次に輪っかがはっきり見えるのは2033年！！
そして、今年の12月21日月曜日には土星と木星が800年ぶりに最接近して二重惑星のように見えるそう！ちなみにこのイベントが次にみられるのが60年後！と、聞くと今年みたい！！60年後は無理だな。。。
これはもう説明がないと写真からわかりづらいのですが、5月下旬に観測したもの。
と～っても遠い惑星が並んで見えるだけでも感動なのに、月が順番に挨拶しているようでとても神秘的でした！
これが大活躍の望遠鏡☆20年以上軽くたっていますが、問題なく使えています。
ちなみに外に持ち出すのは重たいし、大変なので南西向きの子供部屋から観測します。
窓を閉めて電気を消して行えば暖かい部屋からでも観測できるので、古い望遠鏡が倉庫などに眠っている方、お勧めですよ～♪
そして近日中にもまた天体ショーあります！
満月には月ごとに名前がついていて、11月の満月はビーバームーンやフロストムーンと言うそうです。ビーバームーンはその頃にビーバーの毛皮をとるための罠を仕掛けることからつけられたとか。フロストムーンは霜月と同じで霜が降る頃の意味だそう。
ちなみに今月の満月は11月30日(月曜日)！！
今回は年に3回しかない天体ショー半影月食も起きるそう！
半影月食とは地球の半影に月が隠される現象で月が書けて見えるわけではなく、一部がグラデーションのように少し暗くなった状態で見えるそうです。
肉眼では少し難しいかもしれませんが、カメラや望遠鏡などで少し工夫すると見える可能性が高いようですよ～
半影月食が見えるのは18時43分頃が最大というのも助かる！（天体ショーは夜中だと大人も子供も見るのが大変！）
いまは町の灯りや電灯で星はなかなか見えないのが残念ですが、惑星は肉眼でもよく見えます☆一番星と思っているものも実は惑星だったりね～
ちなみに手軽に観測したい方には星座盤というアプリもお勧めです☆
「あれなに～？」
って、子供に聞かれたときに自信をもって答えられない時に携帯をかざすだけで星座や惑星を教えてくれますよ～☆
そして、もう一つ！！！
ISS（国際宇宙ステーション）の観測もお勧め！
見えるのは一瞬だけど、あのデカいものがすごいスピードで動いていくのが見えます！
今度みるときは野口さんに手を振りたいと思います！！！
興奮しすぎて知っていることだけを書きましたが、今年は本当に天体ショーが多いです！この記事を読んでいただいたのも何かのご縁☆ぜひちらっと空を見上げてみて惑星を探してもらえたら嬉しいです♪
