為せば成る! 活きる歴史を勉強しようかな~♪
私はよく子供に
「やればできるよ~」
「とりあえずやってごらん~」
「一口食べてみたら~」
「まずやってみな☆意外とできるよ☆」
と、優しくいったり厳しくいったりしています。
やればできる!
子供の力は無限大∞
大人が子供の能力を勝手に決めちゃいけない!
とりあえずやらせてみる!
これを心がけています。
自分ができていないことも多いけれど、他の方と話をしたり様子を見ていて、
親が能力を決めてしまっていることが気になるので、
とにかくやらせてみようと心に決めています。
特に男子は言い聞かせるよりも、自分でどこまでなら安全なのか、どこまでやったら危ないのかを感じさせる方が有効かなと感じています。
昨日、ふと”為せば成る”の語源が気になって調べていたら面白かったので、
自分の勉強のためにも書いておこうと思います。
為せば成る
(やればできる!!!)注:私なりの意訳ですww
↓
為せば成る、為さねば成らぬ何事も
(とりあえずやってみないと何にもできない!)注:私なりの意訳ですww
↓
為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり
(どんなことでも強い意志をもって取り組めば、大体のことはできるだろう。結果が出ないのは成し遂げる強い意思を持って行動していないからだ!)
*お写真はお撮りできないので、Wikipediaさんにお借りしました☆
これは米沢藩主 上杉鷹山(うえすぎようざん 1751-1822年)が武田信玄の言葉を用いて家臣たちにを鼓舞した言葉だそうです。
もうね、惚れるかと思いました。さらに掘り下げてみると鷹山ってとてもすごい方で、今の山形の産業を発展させていたり、改革のリーダーとしての考え方(改革は一人では成し得ない。重要なことは改革の火を移していくこと。)がまさに今の世にも通じている‼なんて感動してしまいました。
ちなみにこの鷹山様(笑笑)を尊敬している方は多いようで、元アメリカ大統領のジョン.F.ケネディさんやクリントンさんも名を挙げていたそうです。
では、このさらにもとになった言葉は??
↓
”為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ”
(強い意志をもって取り組めば必ず実現するのに、できないとあきらめてしまうのが人の愚かさなのだ。)
すごい。武田信玄ってすごいって知っていたけど、戦いが強いのかと思っていました。調べていくと素敵な名言がとても多くて人間として達観してる?いろいろな話があるのかもしれないけれど、こういうことを口にできる人ってすごい。きっと家臣たちもこの人にならついていけると感じていたからたくさんの戦に勝てたんだろうな~と、思いにふけてしまいます。
昔の人が言っていることはすごいな~と、思うことが多いけど
古から言われていることは今に通じていることが多い。
歴史を学ぶのと同じで、時代が変わっても本質は変わらない。
子育ても同じなんだろうな。
こういう言葉や今に通じるものを学校の歴史で習ったかな~
こういうのを教えてくれたら、生きる勉強になるし忘れないのにな~
子どもに上手に説明できるくらい、私も勉強しようと心に誓うのでした☆
さて、本屋さんに行ってみよう!
思い立ったが吉日!!!