パルスオキシメーターとネイルアートについて! しいたけ栽培の結果☆
こんにちは☆
最近はコロナで在宅療養の方が増え、対応としてパルスオキシメーターが配布されることもあるそうです。
また、薬局やネットで買い求める方も増えているそうです。
しかし、このパルスオキシメーターについてきちんと理解は広まっているでしょうか。
またマスクの時のように焦って買おうとしている方はいないでしょうか。
もちろん買うことを否定しているわけではありません。
きちんと目的と使い方を知って必要に応じて使用してほしいなというオモイです。
そして、救急医療がひっ迫している今、救急の現場に迷惑をかけないよう万が一に備えておいても良いのではないでしょうかというご提案です☆
リハビリをする時、心肺機能に弱さがある方や廃用症候群で呼吸苦が出てしまう方には動作ごとに測定します。
実際使ってて感じたのは、少しの条件で正確に測定できなかったり誤差が出ることもあるということ。万能ではありません。
なのでパルスオキシメーターの使い方や注意点を少しだけ確認しておきたいと思います。(なるべく簡単な言葉で!子供にも教えられるように、、、)
※ちなみにパルスオキシメーターは医療現場だけでなく、スポーツの現場でも使われていたりします。そんなことを調べていたら、今はApple watchやスマートウォッチにも測定できる機能がついているものがあるそうですね~。進化すごい。
【パルスオキシメーターってなんだ?】
聞かれてすっと答えられますか?
指に小さな機械をつけて血中酸素飽和度(spO2)と平均心拍数をはかります。
血中酸素飽和濃度とは血液中の酸素の量!!
正常値は99~96%です。しかし、中には睡眠時無呼吸症候群の方やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方などは低い状態が普通の方もいます。
【どうやって測定するの?】
洗濯ばさみのような感じで指にパクっとはめます。
しっかり奥まで入れることが重要です。
赤色光と赤外光を指に当てて、反対側の受光センサーで受け取る数値をはかります。
細かいことを書くと…
1974年に日本で開発されたそうです。それまでは採血して酸素分圧を測定しなくてはならなかったので、簡単にはかれるようになり大きな進歩でした☆
原理としては酸素と結合した酸化ヘモグロビンは赤外光をよく吸収し、酸素を失った還元ヘモグロビンは赤色光を吸収するという特性の違いを利用して二つのヘモグロビン比率を求めて酸素飽和度を測定しています。
【気をつけること】
①手指が冷えているなど血流が悪い時
②測定するタイミング
③マニキュアやネイルアートなどを塗っている時(汚れも!!!)
手指が冷えていると低く出ます。オッとびっくりするときもあります。
しっかり温めてから測定する必要があります。
体力が落ちている時は少しの運動・移動だけでも数値は変動します。
そして何よりもコレ!爪に何かを塗っているときちんと測定できません。
妊婦さんなどもそうですが、手術の前には必ずオフしてくるように言われます。
事故や病気で急な救急車に乗った時、spO2測定したいの測定できない。なんてこともあるそうです。病院について看護師さんが慌ててオフすることもあると聞きます。
そんな話を働いているときに聞いて以降、私はネイルを必要時以外はしなくなりました。万が一の時、怖いですもん。。。迷惑かけたくないですもん。。。
一本だけオフして送って人もいますが、その一本が上手にはかれなかったら他の指に変更できますか??
【☆お願い☆】
①医療従事者の方にこれ以上負担をかけないように、まずは正しい知識を知っておくこと。
②コロナ陽性なら万が一に備えてネイルは自分でオフにしておくこと。陽性ではなくてもオフする方法を知っておく必要はあると思います。(もし、周りにいらしたら優しく教えてあげてくださいね☆)
③パルスオキシメーター慌てて買わない!必要な方にいきわたるように。(お金があるなら、スマートウォッチ!笑)
【♪余談♪】
先日子供の爪を切っていて気づいたこと!
長男(7歳なりたて)の方が私の爪より大きい!!!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
全ての爪ではないけれど、小指は完全に抜かされていました。。。
足も長男21cm、私24cm。。。
身長長男131cm、私158cm。。。
どちらもあと数年のうちに抜かれそう。。。笑
男子なので抜いてもらわないと困るけど、心の準備が。。。(笑)
そして話題は大きく変わりますが、シイタケ栽培☆
栽培を開始して7日目から毎日10個ずつ、8日間収穫できました。
なので80個!!
今は休眠期に入ったので、お休み中です。
また数週間したら収穫開始です。待ち遠しいな~☆
<最初の頃のシイタケ>
<8日目のしいたけ>
暖房入れているせいか少し乾燥気味…
でも見た目は関係なく美味しかったです☆
今度はなめこ栽培買ってみようかしら。。。ブナシメジも捨てがたい。