親の終活を前向きに一緒に考える!
こんにちは☆
親の想いや考えを改めて聞いたことありますか?
私の親はまだ60代だし、特に持病があるわけでもありません。
今のところ元気ピンピンです☆
しかし、このコロナ禍何があるかわかりません。
私の両親は地方から出てきており、実家を継いでいるわけでもありません。
なので先祖代々のお墓は遠く、入るのも少し悩ましい。。。
そして、私たち子供は姉妹しかおらず、全員嫁に出ているので入る可能性も低いのです。
私の親は前々から少し悩んでいました。そんな深刻な感じではなく、どうすっかな~位。
そんなある日、父が「ちょっと一緒に見に行かない~?」と、連絡をしてきました。
近くに住んでいるので熱が冷めないうちにふらっと見学へ。
昔のお墓って少し暗いイメージで、大きくて、値段も高くて。。。
そんな感じかと思いきや、家の近くにある比較的新しいところを見に行くとイメージは大きく変わりました!
墓石の形は洋風で可愛らしく、色も黒やグレーより薄いピンクや白系が多く明るい感じがしました!(さすがにマナーとして写真は撮りませんでしたが、本当に素敵でした!)墓石が小さくなり、石の種類が変わったことで値段も下がったそうです。
家紋を掘る部分も今では自分の好きなマークや、趣味だったもののアイコン(例えばゴルフや野球、旅行好きならトランクなどの絵)を載せている方も多くいらっしゃいました。
そして一番驚いたのは、墓石に「来てくれてありがとう」や「また逢う日まで」などお墓参りに来た方への一言や好きな言葉など色々な言葉が彫られていること。
義務や決まりではなく、ふっと肩の力が抜けてお参りしたくなるような雰囲気でした。
そんな感じで、今までのイメージとは違うとギャップもあり、合わせて3カ所くらい近所の霊園を見に行かせてもらいました。
<結果>
① 親的には近くて歩いてでも車でも行きやすい場所にしよう!
② 立派すぎるものではなく、少し遊び心があるものにしよう!
③ 廃れることなく、長続きしそうな明るい場所にしよう!
④ 家紋かマークか今から考えよう!
⑤ なんていう言葉を墓石の前面に掘るか今からゆっくり考えよう!
もちろん親には元気に長生きしてもらいたいと強く願っています。
しかし、いつ何が起こるかはだれもわかりません。
万が一の時に困らないよう、親の考えを受け止められて良かったと思います。
昔と今では考え方もお墓のあり方も違います。
今一度、親子や夫婦、兄弟や親族と話してみるのも良いかなとおもった出来事でした。
(深刻な事態な時は話せないですからね…)
ちなみにこの写真、昨年咲いた我が家の彼岸花(リコリス)です。
彼岸花って赤いイメージが強いですが白いのもかわいいですよね。
そのくらいイメージ変わりました☆